2024年問題から始まり物流は大きな変革期を迎えています

2024年問題から始まり物流は大きな変革期を迎えています

こんにちは、アディコムチーム・コラム編集長の中瀬です。

さてさて物流業界は大きな転換期を迎えていますね。2024年問題を皮切りに、労働時間の規制、そして物流新法(2法)によって今後 荷主(大手)企業も大きな制約が課せられるようになります。

サプライチェーン全体のことで自社以外にも下請けに対する制約まで達成しないといけない内容です。例えば物流統括責任者(CLO)を選任する・下請事業者の管理(名簿)・適正原価の支払いなど多岐に渡った制約内容になっていきます。

物流のBCPの観点からも当然必要な要素とはなりますが、荷主(大手)企業の負担は相当になってくると考えられます。

コスト削減を主力としていた日本の物流が大きな変化をもって、社会的責任を果たすことが重要になることになります。

CLOの定義は、

「企業の物流戦略を統括し、サプライチェーン全体の最適化を推進する責任者。物流の効率化、コスト削減、法令遵守、持続可能なサプライチェーンの実現などを目指し、経営レベルで物流を指揮する者」

(参照:https://www.revised-logistics-act-portal.mlit.go.jp/clo/

 

日本では技術者経験者などがCEOへの登竜門でしたが、海外ではサプライチェーンの経験者が登竜門になっています。ロジスティクスを制する者は、企業も制するということでしょうか。

今後ロジスティクス出身者が企業を動かす役割として台頭することは業界で働くワーカーには夢がありますね。

若手世代含めロジスティクス業界に夢をもって、興味をもって参画者が増えれば、大変頼もしく思います。目指せ!未来のCLO(^^♪!そしてCEO((´∀`*))

 

さて当社のような下請実運送会社状況ですが、運送業者も2027年より5年許可制という法案が進んでいます。ポイントは法令順守(Gマーク取得項目がマスト)・適正原価を下回る金額で受領してはいけない(ダンピングはもうできません。)・適正な賃金を払う。というのが更新できるかの主な内容です。

法令順守は絶対です。そして適正運賃をできることは嬉しいことです。また従業員に適正な給与を支払っていけること嬉しいことです。

しかしながら、横一線でどこの企業も同じであれば、価格以外の付加価値サービスをクライアントに提供できなければ選ばれることはありません。

ここが中小企業の生き残ることのできる今後の戦略になってくるかと思います。

今までは、企業のニーズを満たすために零細企業は、ほぼほぼ?ですがダンピング並び付帯サービスで維持してきた背景があります。(ただもうじり貧です。)

この商習慣を変えていかなければいけません。自社も顧客も品質やコンプラ重視なのか、コスト重視なのかで、この二律背反するトレードオフ現象を理解し対応していかなくてはいけません。品質・コンプラを選択すれば、コストは当然上がります。コストを優先すれば、品質・コンプラは維持されません。この現象が起きてるところって結果うまくいってないですね。いずれ崩壊します。今まではたくさんの企業があって、人手不足に困っていなかったので成立?していたかもですが、今後はうまくいきません。

荷主企業のCLOが立案した戦略を、請け側企業も理解し、決裁者が企画提案して伴走しなければいけないということになるでしょう。

製造の世界もそうですが、品質やコストの8割はフロントローディング(企画・設計)で決まります。物流もフロントローディングを徹底し、サプライチェーン全体の流れを切れることなく効率よく実施することが求められます。

そう考えると、中小零細企業にも顧客CLOに提案・交渉できるキャリアを持った人物が必要不可欠ということになりますね!

そういう人を、とある社団法人では、荷主CLOとのパートナーシップにはLPD(ロジスティクスプロデューサー)という新たな人材が必要と唱えていますね。

(参照:https://www.logi-today.com/800724)ごもっともですね。

 

企業のロジスティクス戦略・地域インフラとしてのロジスティクス・BCP対策など、ロジスティクスの未来はLPD(ロジスティクスプロデュ―サー)の活躍が必要不可欠かも??!

単なる御用聞きではなくて、未来のロジスティクスを一緒に作っていくことが重要なんですね

荷主企業は選ばれる荷主にならなくてはいけない。下請企業も選ばれる下請にならなければいけないということですね。

古き商習慣は捨て、新時代へ行きましょう!(^^)/

LPDの派遣とか紹介とかニーズ出てくるかも?!


----------------------------------------------------------------------

株式会社アディコム

住所:埼玉県さいたま市大宮区

下町2-18 TS-3  BLDG.6階

----------------------------------------------------------------------